我が家の犬の話です。
以前、忙しい時間にボールを持って来ては遊びをせがむ、という話を書きました。
きっと、どこのお宅もそうだと思いますが、冬の朝、犬はストーブを独り占めしますよね。今朝は、そよそよと吹く暖かい風に、顔の毛をなびかせて気持ちよさそうに座っていました。こんな時は遊びはせがんできません。忙しそうに朝の準備をする家族を横目に、優雅なものでした。
だけど、灯油ストーブのスイッチオンの瞬間は、怖いのです。「ボッ」という音に、毎朝びっくりしています。そして、ストーブの前を通る時も、小走りです。
好きだけどちょっと怖い、ストーブはそんな存在のようです。