ありがとう

本日3月9日は、語呂合わせで「サンキューの日」だそうです。

そのことをテレビで知ったときに、誰に感謝をするかと考えたら、1番に思い浮かべたのは「患者さんの笑顔」でした。受付業務をしていると患者さんの変化が良く分かります。来院された際は、施術ではどんなことをされるのかと心配している表情の患者さんも多いのですが、施術後は身体がほぐされて和らいだ雰囲気に変わります。会計の際に受付で「スッキリしたわ」「気持ちよかった」「楽になった」などの言葉をいただくことが多いです。そんな患者さんの笑顔は、見ている私も嬉しくなります。ありがとうございます。

次に「先生と、もう1人の受付さんの優しさ」です。電子機器は私が使っているときに限ってトラブルが多く、先生にはいつも直してもらってばかりいます。ありがとうございます。もう1人の受付さんには、私の独り言のような長文を書き綴った連絡ノートに、優しくつっこんでくれたりするので、返信を読むのが交換日記のようで、とても楽しみにしています。ありがとうございます。

そして「旦那の忍耐力」と「子どもたちのするどいつっこみ」です。旦那は新型コロナウイルスの影響で去年からテレワークになり、家族との距離がグッと近くなりました。今まで知らなかった、思春期の子どもたちと私の殺伐とした空気の間で、かなりの忍耐力(忍者のごとく気配を消す力)が鍛えられたと思います。そしてその忍耐力のおかげで、家族がまとまっているのです。子どもたちは成長の証なのか、最近ではぼんやりしている私を、心配するのではなく、呆れたようにつっこんできます。でも思春期なので親の存在がめんどくさいこともあるはずなのに、つっこむことで、かまってくれるのは親としてありがたいのかもしれません。

こんな風にたくさんの人と関わり支えられていることに、ありがとうございます。さて、今日の「サンキューの日」、あなたは誰に何を感謝しますか?

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