先日、上の子さんが登校途中に電車が動かなくなり、違う電鉄に乗り替えて学校へ向かうことになりました。
かなりの方向音痴なうえ、普段は使わない電車への乗り換えにパニックになり「助けて!!」とメールが届きました。たまたま買い物途中だった私。慌てて上の子さんへ電話して振り替えられている電鉄の駅に向かうよう伝えました。しかし、その後が大変でした!
乗った電車は途中で乗り換えが必要だったのです。満員電車だったため立ち位置が悪く、掲示板が見られなかったので、何駅目で降りるのか電車の時刻表を調べて伝えたり、初めての駅で乗り換えに戸惑っている間に、次の電車が発車しないよう、乗り替え駅のホームを調べて伝えたりしました。
何とか目指す駅に到着するも、次なる難関は改札口。方向音痴の上の子さんは、普段から決めた改札口の場所のみを使用していて、せっかく学校が都心にも関わらず、駅まで帰られなくなると探索することをしていません。それだけに普段と違う電鉄の改札口は、出た場所によって学校までの道が全然違います。
再びインターネットを使って、改札口から学校までの道のりを検索しました。本来なら地図アプリを使うと便利なのですが、それをも使いこなせない方向音痴の上の子さん。改札口から出たら通話をして、周りの景色を見ながら学校までの道を伝え無事到着して授業を受けたのでした。
あの日ほど焦ってインターネットを何度も利用したことはなかったし、インターネットのおかげで遠くからでも、我が子を支えられて良かったと思うことはなかったです。しかし買ったアイスの存在を忘れていて、全て溶けてしまったことは大きな誤算でした。