真夏の大惨事

昨日の受付さんのブログは、勉強になる内容でしたね。

「ヒメスナホリムシ」を知らなかったので、思わずインターネットを使って調べてしまいました!想像していた虫と違っていて驚きました。ノートに「びっくり」を「びくり」と書くお子さんの可愛らしいエピソードでは、クスリと笑ってしまいました。素敵なご家族の思い出を教えていただき、ありがとうございました。

さて二日前のブログで書いていた、ある年の夏に起こった我が家の大惨事の続きを書きたいと思います。それは「流しそうめんを家でしたい」との要望から始まりました。

その年の春に上の子さんが野外活動で、竹を切って流しそうめんをした経験を、楽しそうに話してくれたことで、真ん中さんと末っ子さんが「家でもやりたい!」と言いだしたのです。さすがに竹を切って本格的な流しそうめんを作るのは難しい。そこで、流しそうめんができる機械を購入することも考えましたが、流しそうめんを作るところが楽しいのでは?と思い、何とか代用できる物を考えました。

私が思いついたのはペットボトルです。半分に切ったペットボトルを繋ぎ合わせて、リビングのテーブルから床に向かって設置し、水を流すことにしました。子どもたちと楽しく作り終えて、いざ本番!

水とそうめんを流したところ、流れてくるそうめんをすくい取るのは、小さな子どもたちに難しく、受け皿に使っていた大きめの鍋に、流した水とそうめんがどんどんと溜まっていきました。困ったことに数回流したところで、接着部分のテープから大量に水が漏れだし、リビングは水浸しとなりました。補修作業に追われながらも、なんとか子どもたちの要望に応えようと必死な両親の横で、溜まった大きな鍋から、すくって食べる方が早いと気がついた子どもたち。ふと見ると、ビショビショの床に座って鍋からそうめんをすくって食べていました。おいおい、流しそうめんとは?

貴重な「すくいそうめん」を経験した夏の話でした。

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