今日は末っ子さんの話をしたいと思います。(本人は決して認めませんが)末っ子さんは天然です。それも母の気持ちを落す天才です。
例えば昔・・・私の誕生日にくれたメッセージカードには、「私は大きくなったら○○になりたいです。ママはもう大きいので夢はないです。」と、なぜか末っ子さんの将来の夢を宣言され、私には気持ちを落す言葉が書いてありました。大人でも夢を持ちたい母です。
そんな末っ子さんに再び気持ちを落されました!!
先日、髪をバッサリ切ってイメージチェンジをした私。パーマもして気分晴れやかに帰宅したところ、上の子は「似合っているね、すごい切れな色だね」と染めた髪色も褒めてくれました。続いて真ん中さんからは、「すごい、若返ったね!」と、若返ったという言葉を何度も言われたところ、「それって、以前は老けていたってことでしょう?」「それは、ほめてないよね?髪を切るまで老けて見えたことを、何度も言ってしまっているよ」と、冷静に老けた事実を伝える末っ子さん。母は気持ちが落ちました。
確かに真ん中さんの感想は含みがある言葉でした。でもそこをあえて言わずにいた真ん中さんに対して、含みを細かく伝えてしまった末っ子さん。あなたは母の気持ちを落していることに気がついていますか?そして笑いながら否定も肯定もしない上の子さん、あなたも同罪ですからね!
こうして母は・・・髪を切ったことが良かったのか、いまいちだったのか、分からない夜を過ごしたのでした。