台風ですか？と思うくらいの強風が吹いていますね。寒さも夜にかけて増してきて、私の地域では雪が降る予報もでていました。みなさま、くれぐれも暖かくしてお過ごしください。

さて、昨日の受付さんの「今年の漢字」は【楽】でしたね。

確かにコロナ禍で気分が落ち込むことが増えました。そんな中でも見方を変えて、楽しむことに目を向けた1年を過ごされたのですね。素晴らしい！素敵です！憧れます！！しかも文章に《感じ》と《漢字》をかけてくるなんて、さすがですね！

私にとっての『今年の漢字』は【試】になります。

昨年から続く新型コロナウイルスの影響で、今年も1人1人の行動が試される1年となりました。緊急事態宣言が解除される度にホッとしましたが、段々と緊急事態宣言の言葉を聞き慣れてしまう自分もいました。でも、何度も発令されたことで、気を緩めてはいけないと言われているように感じました。また、コロナ禍での学校入試、卒業式、入学式、体育大会、文化祭など、学校側も形を変えて試みた1年だったと思います。そのおかげで子どもたちにとっても、保護者にとっても去年とは違う思い出が、たくさん作れた1年となりました。

そして我が家は全てを停止するのではなく、どんな風にすればどこまで出来るのか、試して考えて行動するを目標に、海外で流行っている大人向けのゲームボードをいくつも購入して、家族で駆け引きを試すゲームをしてみたり、パン作りに家族でチャレンジして作る難しさを試してみたり、お店がオープンすると同時にテイクアウトだけして、美味しい物を自宅で食べることを試してみたりと、人が動きだす前に行動することも増えました。

色々なことを試してみた結果、事前に調べておくことが大切だと知り、購入する物によっては子ども達の方が調べることが上手だと分かり、旦那も私も子どもの成長を感じることが出来ました。さて、みなさんにとって『今年の漢字』は何になりますか？