初体験 その②

本日は【雨水(うすい)】です。雨水(うすい)とは空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始める頃という意味を指します。しかし実際のところは積雪のピークにあたることもあり、徐々に雪から雨に変わっていく兆候と見ることもできます。今日はまさに午後からは雨が降っています。数日前の寒さを考えると季節は少しずつ移り変わっているのかもしれませんね。

さて、今日は初体験の話【その2】を書きたいと思います。

今年になってからオミクロン株が蔓延し、学校や幼稚園保育園の休校が増えた頃、我が家にも危機がやって来ました。それは子どもが通う学校でも、学年やクラスは違えど学級閉鎖が合いついたことでした。家と学校、家と職場だけの往復、帰宅しても徹底した対策をしている我が家ですが、いつ、どこで、誰が感染してもおかしくない状況になったこともあり、「もしも感染したら・・・」の話をしました。

家族の1人が感染した場合と、両親が感染した場合など状況は様々。子どもが感染した場合でも、買い物や仕事に行けなくなるなど、外出が出来ないことでの不便があり、両親が感染した場合では、食事のことなど困ることが増えます。

そこで感染した場合を考えてネットスーパーを利用してみました。インターネットを使って、日用品などを購入したことはあったのですが、野菜などを購入したことはありません。今はドライブスルーのように荷物をピックアップすることもできれば、人と接触せずに宅配された荷物を、玄関先に置いてくれるシステムもあり、色々と選ぶことが出来ることも知りました。

そう、初体験はネットスーパーです。子どもが大きいので買い物に手間取ることはないし、私は朝から晩まで仕事をしていないので、買い物にでかける時間はあります。それだけに利用したことがなかったのですが、ネットスーパーは注文方法も簡単で、宅配の時間も指定できるし、とても便利で驚きました。オミクロン株の感染を考えることで、経験することが今回も増えました。知らないことを体験して知ることはいい事だと思うのですが、これもまた、防災の時と同様で実際に使うしかない日が来ないことの方が、1番いい事だと思う私でした。

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