漫画のような出来事

昨日、「踏んだり蹴ったり、ならぬ、落ちたり投げたり」を書いた受付です。漫画のような出来事は、まだ続きます。

痛さで叫んだ私の声と、投げ出されて落ちた机の音に気がつき、「大丈夫?」と駆けつけてくれたテレワーク中の旦那。脚の痛さに耐えながら状況を説明して、ひっくり返った机を旦那が持ち上げたら、なんと、我が家の愛犬が気に入っている骨が、コタツの天板にくっついていました。

・・・それは数分前のこと。机の下にカーペットを敷くため、机を移動させようと持ち上げる前に、私の足元にあった愛犬の骨を少しだけ退けたのです。どうやら、その場所に私は机を放り投げてしまったようで、よくみると骨はくっついているのではなく、天板に刺さっていて大きな穴が開いていました。

なんてことでしょう!骨を少し移動させ、机を持ちあげ、それを足の上に落とし、放り投げて机がひっくり返り、その先に骨があり、天板に刺さって穴が開く。まるで漫画の一コマでのようす。

天板に穴が開いたことで、脚の痛さが一気に吹っ飛んだ私。優しい旦那はずっと「足は大丈夫?」と聴いてくれているのに、「コタツを買い替えなきゃ!」「天板を買い替えなきゃ!」と焦る私は、旦那の優しさが全く耳に届いていませんでした。

結局、机は実家の母の家にあった予備を借りることになりましたが、この話を家族にしたところ予想通り大爆笑されました。もちろん実家の母も大笑いしながら、「あなたを見ていると飽きないわ」といわれてしまいました。それはよかった・・・のか?

ちなみに、痛さで叫ぶ声と机を放り投げた音で、旦那が駆けつけてくれたと思っていた私ですが、実際は机を放り投げた音より、痛さで叫ぶ「うおおおおおおっ」といった私の大きな声に、驚いて駆けつけたと旦那に言われました。本人は「きゃあ」と叫んだつもりだったのに・・・そこは漫画のようにはいきませんでした、残念。

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