沈む

涼しさが昨日より増した今日。朝から何を着ればいいのか悩みました。長袖?半袖にカーディガン?箪笥から引っ張りだして、あれでもないこれでもないと言っている間に、闊歩へ向かう時間になって慌てて出かけたので、家の中はグチャグチャ。家に帰るのが怖い本日の受付です。

先日までの暑い中、プールの授業を受けていた末っ子さん。金づちで全く泳げません。平泳ぎのテストがあるからと、泳げる友だちにコツを教えてもらっていたのですが、全く反映されず教えてくれた友だちから呆れられたそうです。そんな中、最後の授業では背泳ぎを教えてもらったらしいのですが、そう!読んでいる方も想像されている通り《沈み》ました。

*変換ミスをつっこまれたので、背負泳ぎ⇒背泳ぎに訂正しました。大変申し訳ございませんでした。

プールサイドから仰向けになって、足を蹴って進んだところ、そのまま静かに沈む末っ子さん。列の1番目に泳ぎ始めたので、周りで見ていた友だちが多く、「ええええ」と声が聞こえてから、大笑いされたらしいです。末っ子さんいわく、視界がどんどん白くなったとのこと。見ている友だちも焦ったことでしょう。

更にその日は、洋服を着て溺れた場合の練習もしたようで、小さなビニール袋につかまって、浮く練習なのですが、溺れない為の練習なのに、期待通りの末っ子さんはどんどん沈みました。ビニール袋が役に立たず、先生から何度も「ちゃんとして」と注意を受ける末っ子さん。末っ子さんいわく、「ちゃんとやってるのに!」とのこと。先生!うちの子は決して遊んでいたわけではないようです。

結局、何度も溺れることで、末っ子さんのことを知らなかった隣のクラスの子まで、末っ子さんの名前が知れ渡ったプールの授業でした。しばらくは有名人だったようです。

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