綺麗な夜

先日、大阪長居公園でチームラボが開催している、植物園のイルミネーションを見に行ってきました。去年から開催していることもあり、夏休みとはいえ人が少ないと思っていたのですが、意外に外国人観光客の人や、家族ずれの方も多くて驚きました。

家族で行く予定だったのですが、真ん中さんに用事が入ったため、ピンチヒッターとして、実家の母を誘ってのお出かけとなりました。実家の母は、夜の外出が久しぶりなうえ、大阪へ行くのも久々だったことから、当日までの間も楽しみにしてくれていました。

イルミネーションは見るだけではなく、触ったり動かしたりすると、置物の色が変わったり、音が鳴ったりと体感出来ることが多く、ただただ「すごいね」「きれいだね」「雰囲気あるね」を繰り返していました。夜の植物園が華やかになったり、ロマンティックになったり、妖艶になったりと、彩りによって全然違う景色に見えるのもすごかったです。

しかし・・・夏の夜を甘く考えていました。

私が住む田舎とは違い、都会の夜は、まるで日差しがある昼間のように暑かったです。イルミネーションを見に行くのだから、当たり前なのかもしれませんが、思っていた以上に足元も暗く、ずっとスマホのライトで照らしながら、母がこけないように手を握って歩きまわっていたこともあり、母も歩き慣れていない場所に力が入っていたのか、気がつけば全員のシャツがびっしょりと濡れていて、まるでシャワーを浴びたようでした。汗ふきシートやハンディーファンでは追い付かない大量の汗をかきました。トホホ。

それでも夏の思い出として、みんなで一緒に行けたことは、とても嬉しかったです。

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