昨日、旦那の構想中の自室の話をブログに掲載しました。今日はその続きになります。
部屋を移動するとなると、やはり家具の買い替えが必要です。そうなると、古い家具の解体から始めた私たち。
十年以上前とはいえ、よく旦那1人で移動させられたなと思える、新婚当初に購入した昔ながらの大きな洋服ダンス。解体作業は簡単だったのですが、部品を移動させることが大変で、息が合わない2人は「こっちに置いて」「どっち?」「だから、こっち」「どっち?」と言い合いながら運びました。運ぶ作業は同じことの繰り返しなのに、なぜか毎回このやりとりも繰り返して、いかに夫婦で息が合わないかよく分かった時間でした。トホホ。
次に大きな棚を解体することにした私たち。最後は回収業者に頼むので、ある程度の解体で終わらそうとしていた私。でも旦那は古びたのこぎりと、新しく購入したのこぎりを持ちだし、棚を細かく切り刻む作業を始めたのです。2本ある段階で、私は見学者とはなれず作業要員となりました。旦那の優しさで、新しく購入した方の切りやすいのこぎりは、私が使っていたのですが、先程の部品移動で腕が痛くなり、切り刻む作業で腰が痛くなりました。楽しい時間を過ごすため、お出かけしている人が多いゴールデンウィーク。私と旦那は息が合わないことで苛々し、汗だくになってのこぎりで家具を切り刻むゴールデンウィーク。世間との差を感じて、何だか笑いがこみ上げてきました。
家具を解体し部屋移動したら、もちろん新しい家具を買いにいくことのなったのですが、これはまた次回に書きます。もちろん家具を買いに行くのも大変でした。トホホ。