秋になると出没する敵

昨夜から降っていた雨がやみ、私がまだ闊歩へ仕事に向かう頃は暖かな朝でしたが、先程用事で外に出たら風が冷たく寒くなってきました。みなさん、防寒の用意はしていますか?私はうっかりストールを車内に置き忘れてしまい後悔しています。

さて、この時期になると必ず現れる「敵」がいますよね。それは網戸、洗濯物、布団などに紛れて家に侵入してきたり、退治しよとすると独特の悪臭を発してとても困ります。そうです!!敵とは《カメムシ》のことです。カメムシは洗濯物や布団を振ったり叩いたりしても、なかなか飛んでいかなくて、家の中で洗濯物をたたむ時や、布団をひいた時など、こちらが油断しているタイミングで出没して「うわわわぁ!」と驚かされることが頻繁にあります。

そんなカメムシには天敵がいないのかと思い調べてみると、カマキリやアリ、クモ、トンボ、野鳥、カエルやトカゲなどがカメムシを食べることがあるらしいです。

またカメムシが大量発生した年は、冬の時期に大寒波がくる聞いたことがあるのですが、冬の寒い時期に異常な冷え込みが発生すると、カメムシは普段の生息地にいられなくなり、近隣の民家などに暖かさを確保するために来ることから、そんな迷信ができたようです。

そして一番驚いたのは、カメムシを密閉空間に閉じ込めて、その臭い匂いを出させると、カメムシ本人もその臭さにやられて死んでしまったという実験があったことです。身を亡ぼすほどの悪臭・・・それは人間にとって身体に悪くはないのかな?と思ってしまいました。

今日もまた、ふとしたときに出没されて驚かされるのかも・・・とドキドキする毎日です。

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