主人のエピソード

今日も冬らしく寒い朝でしたが、日中は穏やかなお天気に恵まれましたね。連日報道されるコロナウィルスが気になって、人混みへの外出がしにくいですが、皆さんは何か対策をされていますか?

さて今回は、主人に起きたエピソードを書きます。

電車の中で座っていた主人の前に、つり革を持って立っていた男性が突然倒れたそうです。主人は驚き過ぎて、咄嗟に行動が出来なかったようですが、目の前に座っていた若いお兄さんは、すぐに駆け寄り「お医者さんはいませんか?」と叫んでくれたそうです。この言葉、テレビドラマではよく耳にしますが、実際、口にしたり耳にすることがなく、まさに一歩も二歩も出遅れた主人は、テレビドラマを目の前で見ているみたいだったと言ってました。倒れた方は意識もはっきりしていて、車掌さんもすぐに駆けつけて、次の駅で主人を含む男性数名に抱えられ降りたそうです。主人いわく、人が目の前で倒れるのを初めて見たけど、勢いよく倒れる姿がスローに見えたらしいです。

昨夜この話を聞いて、突然の出来事に自分は動けるか想像してみました。多分、私も主人と同じで驚きが先に来て、しばらく動けずにいるだろうなと思いました。若さの違いか、切り替える速さの違いか、咄嗟に行動できた若い男性の方は、本当にすごいなと思いました。

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