大慌て①

先日、旦那が体調を崩しました。

騒がしくおっちょこちょいな私とは正反対で、物腰が柔らかく静かな旦那。体調の悪化も「何だか倦怠感がある」と、ぼそりとつぶやいただけだったので、そこまでしんどいと思っていなかった薄情な私。時間が経つにつれ顔色が悪くなってきた旦那を見て、慌てて熱を測っても微々たる熱。「喉が痛い?」「節々は痛い?」「頭痛は?」「咳は?」と、あれこれ聞いても「ないよ」とだけ答える旦那。微熱でも新型コロナの可能性があるかもと、慌てたのは旦那以外の家族でした。

早朝だったこともあり、まずは24時間対応の発熱外来の窓口へ電話すると、かかりつけ医に相談するように言われました。もしも新型コロナに感染をしたらどうする?を、普段から考えているつもりでいた私ですが、いざとなると「かかりつけ医が休みの場合は、どこへ連絡をしたらいいのか?感染したかどうか不明の場合は、家族に行動制限があるのか?」など、細かなことが分かっていませんでした。その後、かかりつけの先生は対応が早く、すぐに抗原検査をしてくれた結果、旦那は新型コロナではなく扁桃腺の風邪と判明しました。抗生物質を飲んだおかげで、悪化することも長引くこともなく3日後には元気になりました。

知っているつもりでも、いざとなると細かなことは全然理解していなかった私。今回は最初に電話した発熱外来の窓口の方に、たくさん質問して教えてもらいましたが、普段からきちんと調べておくことが大切だと感じました。

関連記事

  1. お気に入りの遊び

  2. 節分

  3. 開院記念日

  4. 春の計画

  5. あなたはこの地域名を読めますか? パート②

  6. どうなっているのやら?