昨日の続きのブログです。雨の境目に遭遇して不思議な体験をした夜のこと。

雨が豪雨になったり小雨になったりを繰り返していた頃。レンジで火傷した、治療の続きが気になりました。（なぜレンジで火傷したのかは、数日前のブログを読んでくださいね）皮膚科のお盆休みが何日までか知らなかった私は、皮膚科へ電話したところ、今日から再開していることを知りました。大雨だし別日に受診しようと考えたのですが、旦那から、車を運転するから今夜のうちに行く方がいいと言われて、慌てて病院へ行きました。（その頃は小雨です）

お盆休みを終えて再開した初日だけに、待ち時間は最大2時間といわれました。待ち合いスペースは患者さんでいっぱいだった為、旦那が運転している車内で待つことにしようと、病院を出たところ、小雨だった雨が一変して豪雨と雷が鳴っていました。

傘をさして旦那が待つ駐車場へ向かうだけで、足元はびしょ濡れになった私。さしている傘を見て、車内から旦那が「傘が折れているよ？」と教えてくれました。ショックでした！！新しく買って数回しか使っていない傘。かなり落ち込みました。車内で待機している間も、空模様は変わらず、どんどん雨の降りが強くなり、雷も大きな音になりました。

それでも受診へ向かう為、再び車内からでたところ、道路が滝のようになっていたのです。歩道脇にある水路から、水がどんどん溢れだし道路へ流れ出ていました。駐車場から病院まで数秒なのに、サンダルの中に水が入って溜まってしまい、ずっとグチョグチョしています。病院の方には申し訳ないと思いながらも、サンダルから水が出ないようにそっと歩いて、火傷の受診ができたのは受付してから2時間後のことでした。

豪雨でサンダルがグチョグチョになったこと、服がびしょ濡れになったこと、傘が折れてしまったこと、せっかく治療したテープが雨に濡れて取れたこと、たくさんの悲惨が重なった夜でした。この話を上の子さんにしたところ、「そんなに連続する？可哀想に」と憐れんだ目で見られてしまい、ハハハハと乾いた笑いで答える私たちには、気まずい空気が流れていました。