乗馬体験

桜も気がつけば散り始め、葉桜になり始めていますね。今日は公立高校の入学前の集まりがあるようで、たくさんの新入生たちが登校する姿を見かけました。今年もこの季節がやってきました。真新しい制服姿に、緊張した顔付きの子ども達。春の恒例行事ですよね。闊歩の前の道もにぎやかになりそうです。

さて、先日のこと。

家のポストに「乗馬体験」と書かれたチラシが入っていました。普段はチラッと見るだけの私ですが、今回はなぜか行ってみたいと思いました。本当は旦那と2人で体験へ行きたかったのですが、タイミングが合わず、上の子さんと2人で体験へ行ってきました。

昔、ロバには乗ったことはあるのですが、乗馬は初めての私。いざ目の前にすると馬の大きさに驚き、背中に乗るまでに一苦労。歩く時の姿勢に馬への指示の出し方、馬の癖などを教えてもらって、リードのような綱を引いている方と、たくさんおしゃべりをしました。その方はここへ勤めて1年の方で、大学生の時に乗馬体験をして、馬の魅力にとりつかれ、このお仕事を選ばれたそうです。乗馬体験が運命の出逢いだったのでしょうね。素敵なお話です。

私は、馬の背中からみる景色がとても気持ちよく、たった30分ほどでしたが、貴重な体験ができました。最後に早歩きをしたときは、想像以上に揺れて、振り落とされないように必死でした。それでも早歩きなので、駆け足とは違います。テレビなどで乗馬をしている人は、優雅なイメージだったのですが、実際は走っている馬に乗ることが、どれだけ大変なのかよく分かりました。

最後にずり落ちるように馬から降りて、私と上の子さんが乗った馬が、まだ小柄な方だと説明されて驚きました。実際にレッスンするときの馬を拝見したら、体験の馬よりも一回りも大きくて、これは乗り降りするだけでも、大変だろうなと思いながら体験を終えました。いつかまた体験ではなく、レッスンへ通えるようになれたらいいなと思った私です。

 

 

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