学ばない夫婦

梅雨らしい季節なのか、湿度も気温も高いですね。みなさま、こまめな水分補給を忘れずにお過ごしください。

さて、私たち夫婦は最近「学ばない」ことがあります。それは何事もギリギリになってしまうことです。子どもの行事に限ってなのですが、上の子さんの時は早すぎるくらいの時間で移動して、ビデオ撮影の場所取りに備えていた私たち夫婦なのですが、真ん中さん、下の子さんと次々行事の内容に慣れてくると、「まだこの時間に行かなくても大丈夫」「もう少し後でも大丈夫」と出発時間が遅くなり、ギリギリなってしまうことが増えました。

例えば、真ん中さんの卒業式に間に合わず、入場待ちをしている生徒たちの1番後ろで待機したことで、入場の場面が会場内から撮影ができなかったり、末っ子さんの入学式では、近隣の駐車場に空きが無く、式開始ギリギリになってしまい、真ん中さんと同様で、入場待ちをしている生徒の横を通り過ぎる形で、会場入りしました。このときは何とか会場内から、入場場面を撮影できましたが、慌てた旦那は、末っ子さんとお友達を間違えて撮影していました。トホホ。

そして先日のこと。数年振りの参観が行われました。余裕をもって自宅を出発したはずなのですが、途中でパン屋によって買い物をしたり、車内で食べながら会話を楽しんでいたら、気がつけば参観終了まで15分前になっていました。慌てて近隣の駐車場を探し、停車してから学校まで走り続けたところ、学校へ到着したのは終了5分前。風のように通り過ぎながら、授業風景を見ることとなりました。子ども達は私たちが来たことを知りませんでした。滞在時間は10分程度だったので、知らなくて当然です。夫婦で汗だくになり、久しぶりに走り続けたことで、動悸が止まらない1日となりました。トホホ。

次の行事は体育祭です。「次こそは!」「次こそは!」遅刻しないように、余裕をもって現地入りをして、上の子さんの時のように、撮影場所を確保したいと思います。さてさて、「学ばない」私たちは「次こそ」学ぶのでしょうか・・・。

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