去年の○○ パート4

1月中に書き終わる予定が間に合わず、2月まで去年の○○シリーズを書いてしまいました・・・すみません。今回でシリーズ最後になります!

最後は『2023年の一皿』についてです。

その年の一皿とは、1年間で人々の話題や流行になったり、食文化の記録として後世に受け継ぐ価値のある一皿を、選出して大賞を決めます。去年は【ご馳走おにぎり】でした。ふんだんに乗せた具材のしるしが食欲をそそり、見た目の華やかさから、SNSを中心に話題となりました。豊富な具材から選べる楽しみと、飲食店で握りたてを味わうスタイルが、消費者に受けてご馳走へと進化しました。おにぎりの消費支出額が増加傾向にあり、専門店の新規開業が相次いで、外食の精米消費を後押ししました。海外でも“ONIGIRI”の名で販売され、日本の伝統的な食文化が浸透しつつあることから、【ご馳走おにぎり】が選ばれたそうです。

私にとっての『2023年の一皿』は【サバ混ぜおにぎり】です。

たまたま去年の一皿と同じで「おにぎり」となったのですが、我が家では、お弁当のご飯を、おにぎりにして詰めています。ある日、余ったサバをほぐして、ご飯に混ぜておにぎりを握ったことが発端となり、大葉や胡麻、葱や醤油など、どんどん具材を入れてみたら、家族に大好評となりました。今ではわざと余るようにサバを焼き、翌日はサバ混ぜおにぎりを作って、お弁当へ詰めています。お弁当のおかずがサバの日でも、サバ混ぜおにぎりを詰めたことがあって、さすがに「サバをおかずに、サバごはんはない!!」とクレームがきました。やっぱり、だめですかね?

さて、みなさんにとって『2023年の一皿』は何になりましたか?今年も何が流行るのか、とても楽しみですね。

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