家族VS虫

我が家には、よく遭遇する場面があります。

例えば真ん中さんは、なぜか1人の時に限って、侵入した虫と遭遇します。アリや蜘蛛など小さい虫のときもあれば、大きいの虫のときもあります。同じ場所を数分前に私が通っていても、虫がいることに全く気がついていないのですが、真ん中さんは虫の気配を察知して、毎回「お父さーーーん、退治して!!」と雄たけびをあげています。(虫の駆除は旦那の担当です)

でもこれは、血筋かな?と思うことがあります。

なぜか旦那は、1人の時に限って虫とぶつかります。特にセミとのぶつかることが多く、庭で用事をしている時、車を乗りにガレージへ行くとき、郵便物を取りに行った時など、少しの時間なのに、セミとぶつかっているようです。私が同じ場所を数分前に横切っている時は、庭木にとまって大きな声で鳴いているだけなのですが・・・。ぶつかる度に毎回「きゃ」とか「ひゃ」とか、可愛らしい声で悲鳴をあげているようです。(どうやらご近所の方に、その声を聞かれたようで、恥ずかしがって家の中へ急いで入ってきたこともあります)

そんな旦那は先日、思わぬ場所で思わぬ虫と格闘しました。それは浴室です。この日も私は、数分前に入浴準備をするため浴室へ行っていたのですが、旦那がお湯を沸かそうと浴室へ行ったところ、じゃじゃーんとバッタが登場したのです。<慌てた旦那VS俊敏なバッタ>格闘は数分続いたようですが、勝利の女神は旦那に微笑んだようです。そのときは毎回聞こえる「きゃ」とか「ひゃ」の声は聞こえませんでした。(静かに格闘できるのでは?)

同じ家に住んでいながら、なぜこんなにも遭遇する人と、しない人がいるのか不思議ですよね。

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