さて、↑この写真は何かお分かりですか?
先日、子どもたちと梅田に行った時の出来事です。
主人のお姉さんにもらったブーツを履いて出かけました。 履いて歩いた時間は、家から計算してもトータルで5分ほど。
三番街を歩いている時に「な~んか右足がグニャグニャするなぁ」と思いブーツの裏を見ると、底の部分がボロッボロに崩れているではありませんか!
後ろを振り返るとヘンゼルとグレーテルの世界が広がっていました。 そうです。崩れた底のかけらが、私の歩いてきた所に点々と落ちている(゚д゚)!
あの綺麗な三番街の床に、黒いかけらがボロボロと…申し訳ないくらいに…。
でも!そんなことを気にしている場合じゃない!とりあえず靴屋!と、つま先で歩きながら靴屋さんを探していると……
今度は左足がグニャングニャンし始め…案の定、左足も崩壊。
このブーツはケーキのスポンジか!? 砂糖菓子か!? 体重制限があるのか!?って騒いだほどの崩壊っぷりでした。
そして、寂し気に床に取り残された底の部分が上の写真です。
もう笑うしかありあせん。 写真を撮るしかありません。
靴屋さんを探しに行ってくれた上の娘は、残されたかけらを追いかけて私にたどり着いたと爆笑していました(-_-)
床を汚すだけ汚し、あちこちのお店の店員さんには変な顔で見られ、ようやくたどり着いた靴屋さんで新たな靴を買い、かけらで汚してしまった事を平謝り。 「ほんっとにお気になさらずに!」と頭を下げまくる店員さん。 二人でペコペコ頭を下げ合ってお店を後にしました。
こんな無残な姿となったブーツ。
ここまで劣化しますか? お姉さんは一体何十年前に買ったんだろうか??今度会ったら聞いてみようと思います。