私は昔から財布の中に、お金があまり入っていなくても危機感がありません。それは学生の頃も、社会人として勤めてからも、主婦になった現在も相変わらずでした。
そんな私が今日は珍しく電車に乗って仕事場までくることになったのですが、駅に向かって歩いている途中で、嫌な予感がして財布の中身を見たところ、やっぱり・・・電車賃が足りなかったのです。それでも焦ることなく近所に住む実家の母に電話して、小銭を借りることにしました。
母は相変わらずの私に飽きれていました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、あまり出歩かなくなった母にとっては、こんな刺激があってもいいよね?と伝えたところ、そんな刺激はいりません!!と断られてしまいました。娘時代のように実家から手を振って、私が見えなくなるまで、送りだしてくれた母。
まだまだ頼りにしています、お母さま!!