ゴールデンウィークの過ごし方③

ゴールデンウィークが過ぎて、かなりの日数宇が過ぎていますが、気にせず、この題名で書きたいと思います!!

みなさんは、お子さんが幼稚園や保育園、学校などで作った作品をどうされていますか?大切に保管したり、インテリアとして飾ったり、作品を写真に撮ったりなど、様々なパターンがあると思います。でも、子どもたちが大きくなるにつれ、作品の数が多くなってきますよね。作品には子どもたちの成長が感じられるので、親としては嬉しいのですが、保管場所に困りませんか?

我が家では子どもが小さな頃から【思い出ばこ】と名付けて、それぞれが作品を管理する箱を用意しました。そこには各自が大切にしたい作品を保管するのですが、いくつもとなると溢れそうになるので、たまに箱の中身を選別してもらい整理していました。選別の様子も成長が感じられて、小さな頃は何でも大切に保管していた作品が、大きくなるにつれ、恥ずかしくて捨ててしまいたいと気持ちが変わるようでした。

そんな【思い出ばこ】も子どもたちもが大きくなり、興味すら示さないので、ここ数年は放置していたことで、箱から溢れそうなほどの量になっていました。

今回これをゴールデンウィーク中に、私と旦那で選別して片付けたのですが、夫婦でも選別の基準が違っていました。私は成長した子どもたちが、小さな頃に作った作品や文集などは、恥ずかしくて残したくないと思ったので、捨てようとゴミ袋へ入れていたところ、旦那は横から捨てた物をどんどんゴミ袋から出していたのです。その作業を見て驚き「え、なんで?」と旦那に聞くと、「子どもの大切な想い出だから残したい!」と言われました。確かに大切な思い出なのですが・・・。

そもそも【思い出ばこ】は子どもたちが管理する箱なので、子どもたちの意見が1番大切だと思った私。旦那に「じゃあ、その大切だと思う文集を、声に出して読み上げてみて」と言ったところ、自分の書いた文章を読み上げ始めたことに気がついた子どもが、「わああああああ!!!」と大声を出して走って来て、旦那から文集を取り上げたと思ったら、勢いよくゴミ袋へ捨てました。その動作の素早かったこと!!!旦那も私も大笑いしました。

みなさんも、子どもが小さな頃の文集を声に出して読み上げてみてください。意外な俊敏さを間近で見れるかもしれませんよ。

関連記事

  1. 笑いのツボ

  2. 亀岡市の花火大会

  3. 妹の日

  4. 雪!

  5. 桜と犬

  6. 長時間睡眠!