白露の時期

白露とよばれる時期があるのをご存知ですか?

白露とは「はくろ」または「しらつゆ」と読みます。日中の暑さが続いていますが、朝夕が一気に移り変わり、明け方は大気が冷えて、草木に露がつくことが多くなり、秋の気配を感じられるようになる、この時期のことを白露といいます。

今年の白露は、9月7日から9月22日になります。

秋を表す節季は、立秋→処暑→白露→秋分→寒露→霜降と6つで構成されています。白露は3番目の秋の季節になります。

白露の時期は3つに分けられていて、1つめは草露白(くさのつゆしろし)といい、9月7日頃をさします。2つめは鶺鴒鳴(せきれいなく)といい、9月12日頃をさします。名前の通りセキレイが鳴く頃です。3つめは玄鳥去(つばめさる)といい、9月18日頃をさします。春にやってきたツバメが子育てを終え、南へ帰っていく頃をいいます。

今年は季節の移り変わりを、体感と共に文字でも感じてみてはいかがでしょうか?

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