切り過ぎて増えたものは?

昨夜の十五夜は見れましたか?私は旦那と何度か夜空を見上げたのですが、曇っていて月を見ることが出来ませんでした。仕方なく家でお団子だけ食べました!(そこはきちんと食す私)

さて先日、我が家は庭の植木を剪定しました。

剪定といっても植えている木が少ないので、大げさなものではありませんが、素人が切るので朝早くからスタートしても丸1日かかってしまいます。その日は私に用事があって、旦那1人で剪定をスタート。数時間後用事を終えて帰宅した私が見たものは、あまりにも変わり果てた庭の木でした。「これは切り過ぎでしょう?」と思わず言ってしまうほどの高さまで、短くカットされていた植木が数本。「前日に買ったのこぎりがとてもよく切れて、つい夢中になってしまった」と主張する旦那。「夢中になるにも、ほどがあるでしょう!!」とつっこんだ私。でも全ての植木を短くすれば、この木が庭で目立つことがないと考えて、今までにないくらい短くなった我が家の植木たち。

おかげで増えたものが3つ。1つは「日差し」。ボウボウに伸びていた枝が短く切られ、高さも低くなったことで庭に日差しが広がりました。2つめは「視線」。家の前を歩く人が二度見するほどの高さなので、洗濯物を干していると人の視線をよく感じるようになりました。3つめは「虫」。この時期に多く発生するカメムシの住処だった植木が、短く切られたことで住処が無くなり、家の周りや洗濯物、家の中にまで侵入することが増えました。

今年は驚いたこと、良かったこと、困ったことなど、たくさんあった剪定ですが、結局子ども達も手伝ってくれて、家族総出のにぎやかな時間となりました。

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