8年ぶりです!

今日は「十五夜」「中秋の名月」です。

十五夜と満月が同じ日に楽しめることは珍しく、なんと2013年以来の8年ぶりとなります。しかも嬉しいことに同日で見られるのは、今年から3年も続くそうですよ。それ以降になると、7年先の2030年まで待つことになりますので、貴重な同日の満月を見逃さないようにしてくださいね。

ちなみに私は今朝、窓を開けると西の空に綺麗な満月を見ることが出来ました。どの月の形も綺麗だと思いますが、今朝の月はいつもより明るく感じました。最近は日の出が遅く日暮れが早いことで、私のように1日に2度、月を見ることができる方もいると思います。贅沢な季節ですよね。

ちなみに、月見といえば団子ですよね。中秋の名月は「芋名月」とも呼ばれていて、この頃に収穫される里芋を意味しています。

関西での月見団子は、一般的に餅にあんが巻きつけられている形で、里芋を模したという説や、白い団子の部分を月・あんの部分は雲を見立てているという説がありますが、愛知県での月見団子は、細長く涙の形のようで三色(黒・白・ピンク)になります。三色はそれぞれに意味合いがあり、黒は里芋の皮の部分を、白はむたい状態を、ピンクは切ると断面がピンク色の物もあり、それを表現したといわれているますが、彩りを華やかにするという意味も含まれているそうですよ。

今夜は月見団子を片手に、本日2度目になる満月を見るのが、今からとても楽しみです。最近は夜が涼しくなってきたので、皆さん体を冷やさないように、秋の夜空に輝く綺麗な月を眺めてくださいね。

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