着る人と洗う人

先日、上の子さんが夏のパジャマが無いといいだして、慌てて2人で買い物へ行きました。

本当は一人で買い物へ行ってほしい母。でも方向音痴の上の子さんに、そのミッションは無理な話なのです。

どれだけ説明しても道が覚えられない→地図アプリを使っても自信を持って違う方向へ進む→店を見つけられない→迷子になる→買い物できない、の変換になるようで「だから仕方ない」と言われてしまいました。(どんな変換の仕方なのだか・・・)

以前、少し涼しくなった頃に着るパジャマ用に、ワンピースを購入した上の子さん。魔女の宅急便の女の子のようなワンピースで、とてもお気に入りのようです。この時期はそのパジャマを3日に1度は洗濯しています。ただこのワンピース、少し生地厚のこともあり、今日のような雨の日には乾きが悪く、丈も長いので部屋干しの際に、ハンガーで吊ると裾が床についてしまい、吊ることが出来ないので、竿に広げて干すことになります。そうすると、とても場所をとるのです。みなさんもそんな洗濯物があったりしませんか?

それだけに夏のパジャマではワンピースを避けたい母。ワンピースが販売されているコーナーをそれとなく避けて通っていたのに、目ざとく見つけた上の子さん。「ワンピース買いたい」と言いだしました。「洗濯が大変なのよ」と伝えているにも関わらず、買い物かごへワンピースを入れていきます。「夏服だから生地は薄いし大丈夫だよ、お母さん」と何の根拠もない持論。(いやいやいやいや、洗濯干すのはあなたではなく母ですよ!!)

結局、私と上の子さんの戦いに負けてしまいました・・・。夏のパジャマになるのが怖い母でした。

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