新しい言葉

今朝の報道番組で新しい言葉を知りました。それは気象に関する言葉です。

日本気象協会は、40℃以上の日を「酷暑日(こくしょび)」、夜間の最低気温が30℃以上の夜を「超熱帯夜(ちょうねったいや)」と呼ぶことに決めたそうです。

今までは最高気温が35℃以上の日を「猛暑日」、夜間の最低気温が25℃以上のことを「熱帯夜」としていますが、日最高気温が40℃以上の日、夜間の最低気温が30℃以上の夜の表現については、定義がありませんでした。

しかし、国内で40℃以上の日は、この20年で大幅に増えており、今年初めて6月に40℃を観測。今後も各地で厳しい暑さが予想されるため、日本気象協会と天気予報専門メディアtenki.jpでは、40℃以上の日を「酷暑日(こくしょび)」、夜間の最低気温が30℃以上の夜を「超熱帯夜(ちょうねったいや」と定義したとのことでした。

これは日本気象協会が独自でつけた名称で、気象庁が定義しているものではありませんが、暑さへの関心を高め、熱中症の予防啓発や注意喚起のために、新しい名称をつけたようなので、今後はテレビなどの気象予報で、目や耳にする機会があるかもしれませんね。

毎年、気象がどんどん変化しているので、これかも新しい言葉が増えていくのかもしれませんね。でも「酷暑日」や「超熱帯夜」の日が少しでも続かないことを祈るばかりです。みなさま、体調管理には、くれぐれも気をつけてくださいね。

 

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