今日は風が強い１日ですね。受付をしていると、「ゴオオオオ」と風の音が聞こえてきます。昨日の雨とは違って日差しはありますが、風が冷たいので体感気温はかなり低く感じます。闊歩へ施術に来られる患者さんも、自動ドアが開き院内へ入ると、エアコンの暖かさにホッとされている様子でした。

さて、先日のことです。

もうすぐ真ん中さんの学校でテストが始まります。子ども達はテスト期間になると、「出来ない」「間に合わない」「覚えられない」「どうしよう！！！」と、大騒ぎして夜中も早朝も勉強しています。（大騒ぎしても勉強するところが、真面目だなと思いながら見守る母・・・いやいや、大騒ぎしないよう、普段から復習すればいいのかも？と思う母・・・でも、そんな母も子どもの頃は、勉強が苦手で復習なんて出来ていないので、我が子に期待は出来ない母）

その日も真ん中さんが、末っ子さんと私に向かって、「間に合わない」と言いながらも携帯電話を見て、現実逃避をしていた時のことです。

私が末っ子さんに「携帯を見ている暇があったら、勉強すればいいのにね」と伝えたところ、末っ子さんから「○○（末っ子さんの名前）は、やったのではなく、過ぎ去っただけの時間になっているからね」と名言がでてハッとしました。確かに私は何かを始めるとき、それが特にやりたくない内容だった場合は、時間の使い方を、やったのではなく、ただ過ぎ去ってしまった気がします。我が子ながらすごい名言！！（親ばかですね）心に刻んで、これからは過ぎ去る時間を減らしていきたいと思った母でした。

ところで真ん中さんはどうなったかというと、末っ子さんの名言を聞いても、「ふーん」というだけでした。（心に響けーーー！！！携帯から手を離せーーーー！！！と私の心は叫んでいました）