味覚の変化 

昨日は夏休み中の末っ子さんと一緒に、録画していたドラマを見て、ドラマのシチュエーションに「そんなこと言われたら、この人、気まずいよね」とか「なるほど、そう言われたらそうかも!」など、ワイワイ意見を言い合いながら、うっかり夜更かしをしてしまい、すっかり寝不足の受付です。末っ子さんは私が出勤するまで起きて来なかったので、きっと寝不足はないのだろうな・・・いいな・・・と羨ましい気持ちがいっぱいです。

さて突然ですが、子どもの頃、若い頃、そして現在。ここ最近、自分の味覚の変化に驚いている私です。

5年前まで珈琲が飲めませんでした。香りは好きなのですが苦味が苦手で、砂糖やミルクをたっぷり混ぜても飲めません。それが不思議なことに5年前から突然、ブラック珈琲のみ飲めるようになりました。旦那は珈琲好きなので、「この珈琲、酸味が強いね」とか「この珈琲、深みがあるよね」など私に言います。そのたびに「そうだね、わかるよ」と答えてはいるのですが、実はただ飲めるようになっただけで、美味しさが分からないため、どの味も同じと感じている私です。これは旦那に内緒でお願いします。

次に去年までモンブランが苦手でした。栗は好きなので焼き栗も栗ご飯も大好きなのですが、なぜかモンブランは苦手でした。私が幼少期の頃に、母が好んで食べていたモンブランは、栗そのものの味ではなく、黄色いクリームペーストの甘さが際立つケーキだったように思います。このケーキを少し貰ったときに、想像していた甘さよりも、かなり甘かったことで苦手になったと思います。それが去年!カフェで食べたモンブランがとても美味しくて、そこからモンブランが食べられるようになりました。食べられることが嬉しくなって、今では色々なお店のモンブランを買って食べています。今年の秋は患者さんに教えてもらったモンブランを食べに、少し遠出しようと考えている私。もちろん車の運転は旦那です。

こんな風にみなさんも、気がつけば苦手な食べ物がなくなったなど、変化はあるかと思います。いくつ思いだせますか?

関連記事

  1. これからの季節に・・・

  2. 母の特技?

  3. 十五夜

  4. 土用の丑

  5. 久しぶりの時間

  6. ひまわりの日