旦那と太陽

些細なことほど、人に言われて自分でも気がついているけど、意地になってしまうことってありますよね?先日、旦那との会話のやり取りがまさに「それ」でした。

その日は朝から出かける予定があって、車を運転していた旦那。助手席に座る私。朝日が眩しい時間帯だったこともあり、最近購入したサングラスをかけたらどうかと勧めた私。

でもそのサングラスは、思ったより日差しをカットせず、かけても眩しさは残るため、私はサンバイザー(車のシートに座って、頭の上にある日除けのこと)をしています。そのことを旦那に話してサンバイザーを勧めたところ、「いや、大丈夫」というのです。座高の高さや、日差しの眩しさなど、個人によって違うので、旦那は眩しく感じないのかと思っていた私。

何気なく横顔を見ると、普段より眩しそうに目を細めている旦那の姿がありました。えええええ!やっぱり眩しいのでは?と思い、再びサンバイザーをするように勧めたところ、旦那は数分前と同様の答えで、「いや、大丈夫」と返してきました。なぜ?不思議に思って「眩しくないの?」と聞いたところ、「うん、大丈夫」とのこと。

いやいやいやいや、明らかに目を細めているじゃないか!旦那の横がををじっと見つ続ける私に気がついて、「どうしたの?」と旦那が声を掛けたので、思わず旦那の行動に大笑いしながら、「自分では気がついてないかもしれないけど、目を細めているよ!」と伝えたところ、旦那としては「サングラスをしているのだから、サンバイザーをしては、日差しに負けた気がする」とのこと。旦那よ、あなたは何と戦っているのだ!

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