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暖かい日々から一変して、昨日は寒い1日となりました。今日はまだ、吹く風がそこまで冷たく感じないのは、私だけでしょうか?みなさま、気温の変化に体調を崩されませんよう、気をつけてくださいね。

さて、今日は「福寿草」の話をしたいと思います。

闊歩では受付横に飾っている写真があります。写真撮影が大好きな患者様がおられて、その方からいただいたのですが、どの写真もとても綺麗です。季節を感じる写真、見ているだけで癒される写真、じっと見つめてしまいたくなる写真など、様々な景色の写真をいただいていたのですが、どの写真をいつ飾るかは、先生が選ばれている為、闊歩へ来られる患者さんと同じタイミングで、私も写真が変わったことを知ります。それだけに出勤する日がとても楽しみです。

今は「福寿草」が飾られているのですが、これがまた魚眼レンズを使っているように、加工されている写真で、まるでそんな形の花が咲いているような、不思議な写真で、ずっと見ていたくなります。

「福寿草」は名前の通り、日本では古くから福を招く植物として知られていました。そのため、幸せを招く、永久の幸福という花言葉をもっています。また江戸時代、春を一番に伝える花ということで、「福告ぐ草(フクツグソウ)」という名前で呼ばれていたことは、ご存知ですか?日本に自生する福寿草は4種とされていて、その仲間は北半球の暖かい地方を中心に、なんと30種ほどあるとされています。春を伝える花、「福寿草」を見ていると、花粉が飛散するのは怖いですが、暖かくたくさんの草花が芽生え、みんなが笑顔で過ごしやすくなる、春の季節が待ち遠しくなりますね。

ぜひ、闊歩へ来られた際には、受付横に飾っている「福寿草」を見てみてくださいね。

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