素直にならない私 ①

少し前の蒸し暑い夜のことです。

普段はどれだけ暑くても、必ず何かしら体にかけて寝ている私ですが、この日は掛け布団が暑く、珍しく何もかけずに就寝しました。旦那と寝室が同じだということもあり、平日は私より遅く寝る旦那に、掛け布団をかけてもらえるだろうと思っていました。夜中になって涼しくなり、ふと自分が小さく丸まって、寝ていることに気がつきました。掛け布団は就寝時のままの状態で、布団横に置きっぱなしでした。「旦那さん、かけてくれなかったのかな?」と思って、眠い身体を起こし掛け布団を引き寄せて、自分でかけて朝まで寝た日の翌日。

「なぜ、掛け布団をかけてくれなかったの?」と旦那へ聞いてみました。偉そうに聞こえるかもしれませんが、普段は私が旦那へ風邪をひかないようにと、掛け布団をかけたり、夏はタオルケットを掛けたりしているのです。だから旦那もしてくれると甘えてしまったと思います。すみません。

旦那の返答は「かけたよ」でした。どうやら寒がりの私が風邪をひかないようにと、自分が寝る時に私へ掛け布団をかけてくれたようです。それなのに寝相が悪い私は、旦那の優しさを足で蹴飛ばし、布団を外してしまったようで、何も知らずに夜中に起きた私は、先程の流れになったようでした。

明らかに私の勘違いだったのですが、「そうなんだ」としか言えず、旦那は笑っていました。「そうだったのね。勘違いした、ごめんね」と素直に言えない私。旦那はそれもお見通しのようで、ただ笑ってやり過ごしてくれました。優しい旦那さんです。

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