昨日は、夜にバレーボールの大会をみて白熱しました。

我が家は殆どテレビでスポーツを見ることがなく、オリンピックのときに少し見る程度です。末っ子さん以外は、スポーツが苦手だからだと思います。それが昨夜は珍しく１番スポーツに興味がない上の子さんが、「今夜バレーボールの大会があるよね」と言いだして、テレビをつけたのです。どうやら仕事場で、バレーボールの話になって、先輩にぜひ見てみてと言われたようでした。

たまたまリビングにいた末っ子さんは、バレーボールで有名な漫画が大好きで、そのおかげでルールを覚えたことから、私や上の子さんが「これって、どうなったの？」とか「なぜメンバーが入れ替わるの？」とか、つぶやくごとに１つ１つ丁寧に教えてて、解説してくれたことでバレーボールの試合が理解しやすかったです。

残念ながら、試合は最初から見ることをしていなかったので、途中からだったのですが、最後まで見続けて大声で応援したのは、本当に珍しいことでした。在宅勤務で残業をしていた旦那が、私や子ども達の白熱した声援を聞いて、「にぎやかだね、スポーツ観戦？珍しい、どうしたの？」とリビングへ様子を見に来るほどでした。翌日になっても、「昨夜は本当に珍しかった」と独り言をつぶやいていました。

最後まで相手チームの名前すら分からない私たちでしたが、顔が○○に似てるから名前は○○だねとか、日本選手の名前もきちんと把握していなかったので、ニックネームをつけたりして、好き勝手に応援していました。純粋に応援してきたファンからしたら、にわかファンで本当に申し訳ない気持ちですが、試合中に見る選手の顔は、悔しくても笑顔でも、眩しいくらい一生懸命な表情で感動しました。日本選手の皆さん、まだまだ試合は続きますが、ひとまず昨夜は、お疲れさまでした。