今日1月17日は「阪神淡路大震災」の発生から30年目になります。今朝も今までと同じように、朝5:46に黙とうをした私です。
あの頃、私は学生でした。1番上の兄弟に子供生まれたばかりだったこともあり、地震発生後数時間後に、当時宝塚に住んでいた兄弟の家まで、父が運転する車で出かけました。あの道中の景色は、今でも忘れられません。
それから数年後、復興した西宮市に私と旦那は新婚のころ住みました。私は以前の街並みを覚えていなかったのですが、実家の母は、私たちが住んだマンションをみて、ここも景色が変わったと、震災前の様子を教えてくれました。
さらに数年後、生まれた子供たちは阪神淡路大震災を知りません。それでも震災のことを学校で学び続ぶ機会が幾度とあり、おかげで防災に関しては、私や旦那よりしっかりと考えて、我が家用にあれこれと対策をしてくれています。旦那もここ数年で、防災に対して取り組んでくれているため、家の中のあちこちに防災対策やグッズが増え続けています。
30年。学生の私は社会人になり、結婚して子どもを産みました。あの頃は子供だったこともあり、親がしてくれることを受け身でいた私。今では子どもたちを守る立場になったこともあり、今まで以上に防災に対して、震災のことに関して、家族で話し合っていきたいと思いました。






