祝日と祭日の違い

11月には祝日が2日間あります。

「祝日」を「祭日」という方がいますが、なぜ「祝日」を「祭日」というのか調べてみました。

「祭日」とは、皇室を中心とするお祭りの日を意味します。「祭日」の規定があったのは、戦前までのことで、戦後は法律改定により、「祭日」という言葉はなくなり、「国民の祝日」といわれるようになりました。

戦前、「祭日」として制定されていたのは、元旦・建国記念日・春分の日・昭和の日・秋分の日・文化の日・勤労感謝の日の7日間でした。戦後の現在も全て「祝日」として残っているので、「祭日」と「祝日」が混同して、「祝日」を「祭日」という方がいるのかもしれません。

また現在では、成人の日・天皇誕生日・憲法記念日・みどりの日・こどもの日・海の日・山の日・敬老の日・スポーツの日が増えて、年に16日間の「祝日」が制定されています。

みなさん、ご存知でしたか?

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