今日も快晴だからか、日差しが眩しいですね。春らしいお天気で嬉しくなるのは、私だけでしょうか。我が家の庭先では、鳥や蝶が飛び始めて賑やかになっています。
さて、このブログでは時折、闊歩の受付横に飾っている写真の話をしています。飾っている写真は全て、闊歩へ通って下さっている、患者さんからいただいたのですが、今回は「桜の花びらとツツジ」になっています。散っている白っぽい花びらとの色合いが、ピンクの花と混じってとても綺麗で、なぜだかじっと見てしまいます。(仕事をしなさいと思わないでくださいね)
写真をくださった患者さんにお会いした時、「桜の色がとても綺麗なピンク色ですね」と伝えたところ、「あれはツツジだよ」と教えてもらいました。知らなかった・・・すっかり桜だと思い込んでいました。それくらい綺麗なピンク色だったので、私がイメージするツツジとは違っていたのです。しかも桜が散る季節に、ツツジが咲くのは早い気がしたので、その話もしたところ、どうやら写真のツツジは早咲きの種類だったようで、それでこの素敵な写真が撮れたのだと教えてもらいました。(なるほど!)
患者さんが昔、この写真を撮られた時は、ツツジがたくさん咲いていた場所だったそうですが、闊歩の先生の話では、今はもう学校が設立されているそうです。そうなると、もしかしたらツツジの木は少なくなっているかもしれませんね。ではこの写真のように桜とツツジの景色は、もう見れないかもしれないと思うと、とても残念です。それだけに、この写真はとても貴重なのだと改めて感じました。そしてじっと見つめる私・・・仕事しないと・・・。